nam1dame’s blog

いつも涙目

就活

私は大学でなんやかんやあった影響で、この歳になってもまだ社会人4年目である。 

そんな身分の人間からされるアドバイスなど無いという考えの方も
いるとは思うが、しかしながら長い時間をかけて大学を卒業したことで
一般的ではない角度から就職について考察することができたと個人的には考えている。

また、最近身近で就職で悩んでいる人を複数見かけたので、
なんの役に立つかわからないが、メモとする。

※あくまで個人的な経験に基づく見解です。


何に悩んでいるのか?

まず、「就職で悩んでいる」とよく聞くが、具体的に何を心配しているのだろうか?
(これまでその点について具体的に聞けたことはあまりない)

ただ、ぱっと思いつく限りでは以下のような点がある。

  • そもそも就職先が決まるのか
    • 面接でうまくやれるか不安
    • SPI等の試験でうまくやれるか不安
  • 入ったあとにやっていけるのか
    • 上司ガチャ
    • 同期ガチャ
    • 配属先ガチャ
    • 35年労働
  • 大学を卒業できるか不安
  • 親元/地元を離れるのが不安

などが代表的なところだろうか。
どれも実際にやってみないと/その状況にならないとわからない物が多い。
見通しが立たない将来に関して、不安を抱いているのではないかと推察される。

1つアドバイスするならば、会社と学校は似ているということだ。

人間は適応性能が高い生き物なため、緊張して心配になるのは最初の数ヶ月だけで、
大抵の場合は馴れて何とも思わなくなる。

中学、高校、大学と入学した最初は不安でいっぱいだったが、いつの間にか日常になっているアレだ。

また、どんな会社でも学生時代クラスに1人2人居たようなやべーやつが大抵いるものである。

そんなやべー仲間と共に仕事をする羽目になった場合、大抵振り回されて評価がさがる。

しかし、会社での評価なんてものは所詮その会社に務めている間のみ有効なパラメータであり、他人の評価を過剰に気にして仕事するのだけは止めるべきだとも思う。(疲れるだけ・相当強靭なメンタルが必要)

決して社会や会社を舐めてかかっているわけではないと前置きした上で、"社会の厳しさ"は大抵の人の考えているほど厳しいものではなく、案外大したことはないものであるので、気にしすぎ、ダメ絶対。